ホース・ソルジャー(12 Strong)
出典:http://gaga.ne.jp/horsesoldiers/
【アンポンタンの観たくなる映画解説】
9.11直後、敵勢5万人に対し、たった12人で戦いに挑んだ米軍騎馬隊!!
制作は『ブラックホークダウン』のジェリー・ブラッカイマーが、監督はデンマークCM界の鬼才でコソボ紛争を追った報道写真家でもあるニコライ・フルシーがつとめました。主演は『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースが演じています。9.11直後のアフガニスタン戦争の際、アメリカが最初に行った反撃として、総勢5万のタリバン軍にわずか12人で、それも馬に乗って戦ったアメリカ陸軍特殊部隊員の衝撃の実話を描いています。全世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから17年、これまで明かされなかった”9.11直後の最初の戦い”の全貌がついに明かされます。
たった12人で5万人の敵に立ち向かった彼らの”ありえない作戦”とは!?
2001年9月11日のその翌日、米陸軍特殊部隊のミッチネルソン大尉(クリス・ヘムズワース)は、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願し、特殊作戦の隊長に任命されます。わずか12人でアフガニスタンへ乗り込み、反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍(ナヴィド・ネガーバン)と手を結び、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧するのですが・・・。
しかし、現地に着いた彼らに次々と予期せぬ事態が襲いかかります。敵の数はまさかの5万人、しかも彼らは米兵の命に高額の懸賞金をかけていました。さらに、将軍から険しい山岳地帯で勝利を収めるための最大の武器は、ほとんどの隊員が1度も乗ったことのない”馬”だと言い渡されるのです。
タイムリミットは3週間!!最新鋭の兵器を駆使するタリバン相手に、前時代の遺物のはずの”騎馬隊”で反撃する12人をリアルに描きます。ある日散った何の罪もない人たちとその遺族。そして未来のために、壮絶な戦いに挑む兵士たちの誇り高き戦いを是非ご覧ください(^^)/ 2018年5月4日劇場公開!! byアンポンタン