インターステラー
出典:© 2014 Warner Bros. Entertainment, Inc. and Paramount Pictures. All Rights Reserved."
【アンポンタンの絶対見たくなる映画解説】
今作はクリストファー・ノーランが監督・制作・脚本をつとめました。ノーラン監督といえば、2000年に「メメント」という何度見ても謎が新たに見つかり、ストーリーを終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していくという形式をとる個性的な作品を生み出していますが、その一方で2008年の「ダークナイト」ではしっかりと興行収益生む結果をだしています。このインターステラーはそれらが総合されたような作品に仕上がっています。
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舞台は近未来の地球。異常気象などにより人類は滅亡の危機に瀕しており、地球以外の新たな(居住可能な)惑星を探索する必要があった。そんな中、マシュー・マコノヒー演じる元宇宙飛行士のクーパーは、トウモロコシ農場を営んで義父とマッケンジー・フォイ演じる娘のマーフ(幼少期)とティモシー・シャラメ演じる息子のトムと一緒に生活していた。そこでマーフは奇妙な体験をしていた。それは自分の部屋の本が落ちる現象である。それをマーフは幽霊のせいだと信じ込んでいたが、ある日クーパーがこれは何者かによる重力波を使った二進数のメッセージだと気づく。クーパーはマーフとともにこのメッセージを解読し、それが指している秘密施設に辿り着く。それは大昔になくなったはずのNASAであった。そこでクーパーは、かつての仕事仲間のマイケル・ケイン演じるブラント教授と出会い、秘密裏に動いている地球以外の新たな惑星を探索する、ラザロ計画のことを知らされる。クーパーは人類を救うべく、ラザロ計画に参加することになるのだが・・・。
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今作で注目すべきは、科学的に描かれたブラックホール、そして四次元世界の映像化です。光すら飲み込まれたら抜けることのできないブラックホールに遭遇してしまったら、人はどうなってしまうのか!?また、我々の生きる3次元の世界からは想像もできない四次元の世界とは!?これらを体験してみたいと思いませんか?
さらに、マーフの部屋の本棚から本が落ちるというメッセージをおくったのはいったい何者なのか!?そしてこの作品の”衝撃のラスト”‼ おそらくそれを想像できる人は誰もいないでしょう!!!!
我々の住む現代も、宇宙がそれほど遠い存在ではなくなりました。是非まだ見ていない人は、このインターステラーを見てみてくださいね!! byアンポンタン
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