スタートレック（Star Trek）2009

【アンポンタンの見たくなる映画解説】

誰もが楽しめる”スタートレック”！！

　本作はスターウォーズシリーズのエピソード7 フォースの覚醒を手掛けたＪ・Ｊエイブラムスが監督をつとめました。「新スタートレック」までの流れを描いていますが、パラレルワールドであるため、オリジナルシリーズの歴史改変はしていないので、スタートレックファンも初めてこのシリーズを見る方も楽しめる作品となっています。

　ストーリーは謎の巨大宇宙艦の攻撃により、幼いころに宇宙艦隊士官だった父を亡くしたカーク（クリス・パイン）は、酒とケンカに溺れる荒れた日々を送っていました。ある時、パイク大佐（ブルース・グリーンウッド）はバーで騒ぎを起こしたカークに、父は12分だけ船長だったが800名の命を救ったと父の偉大さを語り、宇宙艦隊アカデミーへの入学を勧めます。

　在学中のカークは、演習「コバヤシマル・シナリオ」で不正を行い、聴聞会が開かれることになりますが、その最中にバルカン星からの緊急救助要請が届き、カークの同期生らは急遽バルカン星に向かう艦隊に召集されるのだが・・・。

　　　出典：https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10007449

スタートレックシリーズの中でも1番の映像クオリティ！！

　謹慎となっていたカークは、エンタープライズ号に潜り込むことに成功します。そして彼らの目の前に突然現れたのは巨大な・・・。

　おなじみの登場人物も出演し、映像クオリティが増し、迫力の「スタートレック」に仕上がっていると思います。荒くれもののカークが、優秀な船員たちに支えられてかつての父のような才能を発揮していきます。シンプルなストーリーにＪ・Ｊエイブラムスらしい演出がいくつも描かれていて、誰もが楽しめる作品に仕上がっていると思います。是非見てみてくださいね(^^)/　　　byアンポンタン

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