去年の冬、きみと別れ
【アンポンタンの見たくなる映画解説】
”すべての人がこの罠にハマる”。まさにその通りの作品だと思います。おそらく、この「去年の冬、きみと別れ」の展開を完全に予想する、もしくは途中で結末を知ることは不可能でしょう。それぞれの登場人物が何を背負っているのか!?そこが重要なカギになると思います。
ストーリーは、最愛の女性との結婚を控える記者=耶雲(岩田剛典)が狙う大物は一年前の猟奇殺人事件の容疑者=天才カメラマンの木原坂(斎藤工)。真相に近づく耶雲だったが、木原坂の危険な罠は婚約者=百合子(山本美月)にまで及んでしまう。愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命は・・・。
劇場で”罠”にハマらないように、すべての人物に疑いをかけて見ていましたが、予想的中はできませんでした。自分はかなり早い段階から”あること”は予想でいていたのですが、それもこの作品にうまく誘導されていました。悔しい(>_<)
注目すべき点は、”狂った人間”はだれなのか?しかし、本当に恐ろしいのは”狂った人間”を〇〇〇る人物!?そして、登場人物の中で”だれが一番かわいそう”なのか?という部分に着目してみると、この映画をより楽しめると思います。是非劇場へ足をはこんでみてください。見て後悔はしない映画です(^^)/ byアンポンタン
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